風習

神社の参拝で身内の不幸はどうする?鳥居をよければお参りはいい?

2016/09/05

初詣や七五三など、神社へはおめでたい時に行くことが多いです。

ですが、身内の不幸があった時には、お祝いごとができないとされているようです。

また、鳥居をくぐってはいけないと良く聞きます。

そんな時にどうするかをご紹介します。

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神社の参拝で身内に不幸があった時は?

身内に不幸が会った時には、基本的には神社への参拝は控えるのが一般的です。

神社は清められた場所というのが、神道での基本です。

その中は、清められていないものは入れない、または入ることを控えること、とされています。

日本では古来より、死・血などは清められていない不浄(ふじょう)なものであるとされてきました。よって、神社へは、お参りすることは控えるように、ということなのです。

この不浄というものは、本人だけでなく、身内にも影響があるとされています。

そういうことで、身内で不幸が会った時には、神社への参拝は控えなければならないのです。

ただし、それには期間が定められています。

地域によって違いがあるのですが、最近ではあまり重要視されていないため、一般的な期間で判断することが多くなっています。

一般的な期間としては、

・一親等(両親、配偶者、子ども) 50日
・二親等(祖父母 孫)      30日
・三親等(曾祖父母 ひ孫 甥姪 叔父叔母)
10日
・その他             3日

49日という期間もありますが、こちらは仏教での期間です。
神社への参拝では通常は50日までとなります。
また、上記のお話は神社への参拝についてです。お寺へお参りすることは意味合いが違いますので問題ありません。

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この期間を忌(き)といいます。

忌の期間は50日までなので、51日から参拝をしても良い期間となります。

神社の鳥居をよけていけば不幸の時でもお参りはいい?

身内の不幸の時は鳥居をくぐってはいけないという話を聞いて、鳥居の横を歩いてお参りをした、という人がいました。

鳥居をくぐってはいけないというのは、お参りをしてはいけないということです。

鳥居とは、神聖な場所と外界との境目としての役割をはたしています。

つまり、そこから先は神様のいる場所なので、不浄なものは持ち込まない、という印にもなっています。

鳥居をくぐらなければお参りをしてもいいというのは、誤解なのです。

ちゃんと忌の期間がすんでから、参道を通って鳥居をくぐってお参りをするようにしましょう。

不幸があった時に神社へ行く方法は?

不幸があった時に神社へは行ってはいけない。

しかし、付き合いのある今の社会で、そうも言っていられないこともあります。

そんな時は、お祓い(おはらい)を受けるようにしましょう。

事前に連絡をして、お祓いを受けるようにすれば問題ありません。

お祓いには不浄なものを清めるという役目があるからです。

ただし、神社によって対応が違いますので、必ず確認してからお祓いを受けてくださいネ。

まとめ

神社のルールは、少し勉強しないとわからないことが多いです。

何気なく行っていることでも、実は違っていることなどが結構あります。

でもほんのちょっとした知識があれば、避けることができます。

少しでもそのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきまして、有難うございました。

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