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厄年の結婚は控えるべき?結婚式を反対されたらどうする?

2016/08/26

知り合いが、結婚することになりました。

大変おめでたいことなのですが、実は相談を受けまして。

「・・・ふたりとも厄年なんだけど、厄年に新しいことをするのは控えたほうが良いって言われて、親戚に反対している人がいるんだけど、どう思う?」

なるほど。確かに厄年に結婚や転職とか引っ越しなんかの新しいことは、厄が過ぎるまで待ったほうが良いという話は聞きますね~

でも、現実的に厄が過ぎ去るまで待つなんて、難しいですよね?

前厄 本厄 後厄まで考えると3年間。

結婚なんて、同級生の結婚なんかは、男性の後厄が終わって女性の前厄が始まって、という場合は合計6年も待つようになります。

それじゃあ、困っちゃいますよね? (T_T)

今回は、厄年の結婚について触れていきたいと思います。

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厄年の結婚は控えるべき?

そもそも、厄年に結婚を控えなければならないのでしょうか?

ホント、これよく聞かれる質問の一つなのですが、答えから先に書くと、結婚をしても大丈夫です。

厄年というのは、一般的には、人生の中で起きる悪い年齢の期間を指しています。
実は、厄年の意味は宗派によっても違いますし、神社によっても違うことがあります。また、時代によっても違っていたりしています。

対策方法も様々です。

大切なのは、厄年というものをどういう風に捉えているかで自分のとる行動が変わってくるということです。

厄年を、怖いものだと考えてしまうと、身動きが取れなくなります。

神社本庁のサイトによると、厄年とは大切な役を任される歳であった、と書かれています。

本来、厄年は長寿を祝ふ還暦(六十一歳)や古稀(七十歳)などの年祝ひと同じく、晴れの年齢と考えられていました。厄年を迎えることは、地域社会において一定の地位となることを意味し、宮座への加入や神輿担ぎなど、神事に多く関わるようになります。このため心身を清浄に保ち、言動を慎む物忌(ものいみ)に服する必要があったわけです。厄年の「厄」は、神様にお仕えする神役の「役」であるといわれるのも、こうした理由によるものです。

基本的には厄年とは、悪いことに特に注意するべき歳であり、身構えたり怖がったりする必要はなかったわけです。

大切な歳なので、気持ちを引き締めていつもより特に注意しておきましょうね、という年齢なわけですね。

こうやって考えると、厄年に結婚をすることは特にダメ、というわけではないと思いますが、いかがでしょうか?

大丈夫だと思いませんか?

厄年の結婚式を反対されたら?

さて、厄年の結婚が大丈夫だとしても、年配の親戚や両親から反対されたらちょっと困ることもありますよね。

特に、地方に住んでいる方だと、厳しく言われることもあると思います。

そんな時にはどうすればよいでしょうか?

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・あきらめる
・厄年の説明を試みてみる
・お払いをしっかり受けておく

状況にもよりますが、あきらめて親戚の言うことに従うというのも手です。

ほんの少し時期をずらすだけで大丈夫なら、年配の方の気の済むようにしてみてはいかがでしょう?
結婚は二人だけの問題ではないとは、まあよく言ったものですよね。

ただ、そんなケースなら悩んだりしないですよね?

そんな場合は、さっき引用した神社本庁の説明をしてみてはいかがですか?
本来の厄年はこうだよ、だから結婚することが悪いわけじゃないよ。

神社本庁は、神社を管理・教育する組織です。まあ、神社の元締めみたいなものです。
そこが言っていることなので、それなりに説得力があると思います。

神様や神社に関係することは、ここでの考えを基本にするのが、一番理屈が通りますからネ。

そしてその上で、しっかりお払いをすることを伝えてみてはいかがでしょうか?

神道では、何もしないと悪い気がたまっていくという考え方があります。
そこで、定期的にお払いをしたり、新しいものと取り替えたりします。

神社でしめなわを作り変えるのもそういった理由です。
建物を壊して新しくするのも同じワケです。
(伊勢神宮なんかは、時々ニュースになったりしますよね)

年末に行うすす払いも同じことです。(大掃除の意味もありますけど)

良くないものや、悪い影響をおこす「ナニカ」を取り除くというのがお払いの役目なのです。

だから、しっかりとお払いを受けて結婚式を迎えたい、と熱心に伝えてみるのです。
親戚の方の心配も消えるのではと思いますが、どうでしょうか?

余談です。厄年の結婚とはいつのこと?

厄年の結婚とは何を指すか?

そんなことを悩んでいる人がいました。

まあ、どれがと決まっているわけではありませんが、ここはやっぱり入籍をする日ではないでしょうか?

式をしない人もいますし、正式に夫婦になるのは婚姻届けを役所に出した場合ですからね。

オマケでした。

最後に

厄年は本当に地域や時代によって、捉え方が様々です。

厄年に出産などのおめでたいことがあると、厄払いになるとする地方もあります。
また、厄を持って行ってもらい薄めるいう意味で、厄入りのお祝いというものを行うところもあります。
(この場合は、料理を振る舞うそうですが。)

そういう意味で捉えると、厄年に結婚式を行うというのは厄払いにピッタリとも言えます。
めでたいですし、料理も振る舞いますからね。

人生の節目の歳だと考えても、結婚は厄年にふさわしいと言えます。
こうやって考えてみると、なんだか厄年の結婚はいいことだらけに思いませんか?

厄年の結婚。どんと来いと思うのは私だけでしょうか?

ともあれ、素晴らしい結婚式になることを、心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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