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しゃっくりを止める確実な方法とは?科学的な理由は?薬が市販品である?

2016/08/15

 

「わっ!!」

「・・・ひっくっん!」

小学生のころ、しゃっくりをしてはよく脅かされていたものです。
でも止まった記憶は殆どありません。

そういえば、ここ数年しゃっくりになった記憶がありません。

でも、なっている本人は結構辛いものですよね!

どうしてしゃっくりがおこるのか、どうしたら止まるのか?
原因と対策について触れてみたいと思います。

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しゃっくりを止める確実な方法とは?

実をいうと、しゃっくりになる原因はいろいろあるので、誰でも100%確実に止める方法はありません。個人差があるということです。

一般にしゃっくりを止める方法はいくつかあります。いわゆる民間療法というやつですね。

また、時々テレビでも取り上げられています。NHKのためしてガッテンで取り上げられたこともありました。

ちょっと並べてみましょう。

  • おでこにツバをつける
  • 梅干しを食べる
  • レモンをかじる(食べる)
  • アメをなめる
  • 深呼吸をする(逆に息を止める)
  • 飲み物をを飲む(水 お湯 塩水 酢 炭酸
  • 運動をする
  • おどろかす(びっくりさせる)
  • くすぐる
  • 質問をする
  • ツボをおす
  • 眼球を軽く押さえる
  • 舌をつかんでひっぱる

探せばいくらでも見つかりますが、だいたいこんなものでしょう。

この中で私が実践したのは、飲み物を飲むという方法でした。

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①コップに9割ぐらいの水を入れる
②軽くおじぎをするような体勢で、コップの向こう側から水を飲む。

これでピタッとおさまりました。
知り合いが困っていたのでこれを教えたところ、これまたピタッと治りました。

注意する点は、この姿勢だとコップの中の水が見えないので、ゆっくり飲まないとこぼしてしまいます。

また、コップをあまりたくさん傾けられないので、水の量をコップの8~9割位入れておかないと、なかなか口まで水を運ぶことができません。

個人的にはこの方法が、しゃっくりを一番確実に治す方法だと思っています。

しゃっくりを止める方法に科学的な理由がある?

上の方法は、基本的には副交感神経(ふくこうかんしんけい)のコントロールか、迷走神経(めいそうしんけい)に刺激を与えるということが根拠と考えられています。

しゃっくりのメカニズムは、医学的にはまだ未知の部分があるらしく、原因も一つだけではないと考えられています。

ただ、横隔膜(おうかくまく)がなんらかの刺激を受けてけいれんし、呼吸に異常がおきてしゃっくりが起こると考えられています。

そのため、対策としては、

横隔膜(おうかくまく)にもう一度刺激を与えてけいれんを抑える
横隔膜そのものをコントロールしてけいれんを静める

このどちらかを使ってしゃっくりを止めるのが科学的根拠に基づいた止め方です。

食べ物や飲み物は、刺激を与えてけいれんをおさえる止め方です。
こちらは効果がありそうです。

驚かす(びっくりさせる)、くすぐる、舌をつかんで引っ張るなども同じ理由で効果がありそうです。

質問をするというのは、どうでしょうか?

しゃべることで呼吸をするようになるので深呼吸と同じ効果がありそうです。

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そう考えれば、深呼吸と質問をするというのは、リラックス効果が期待できるので、横隔膜(おうかくまく)をコントロールする、に分類されそうです。

眼球を軽く押さえるのと、耳の穴を抑えるというのは、迷走神経を刺激するのが目的です。きちんと医学的にも筋が通っています。

ツボは・・・わかりません、が、たぶん効果はあるのでしょう。
場所は、

鎖骨の間のくぼみ(天突・てんとつ)
鎖骨の中心部より上にあるくぼみ(気舎・きしゃ)
耳の穴の少し上(隔・かく)

この三つです。興味がある方は探してみてください。

こうしてみると、しゃっくりに対する民間療法の止め方は、実は医学的、科学的根拠から考えても、きちんと説明が付きそうです。

おばあちゃんの知恵袋的なしゃっくりの止め方は、意外と役に立つようですね。

あ、額にツバを付けるのは、どうやら根拠がなさそうです^^

しゃっくりがそれでも止まらないなら薬を市販品で買ってみる??

というわけで、しゃっくりを止めるやり方はいろいろあるので、どれかためしてみると一つくらい止まる自分向けの止め方が見つかると思います。

いろいろ試してみてくださいね。

ですが、それでも全然止まらないという方もいらっしゃいます。困ったもんですが、これもまた個人差と言ってしまえばそれまでです。

そんな時は、薬に頼ってみることを考えてみましょう。

え、しゃっくりくらいで薬を使うの?

最初は私もそう思いました。
ですが、実際に何時間も止まらずに困っている人もいるようです。

年に何件かは救命救急へしゃっくりが止まらない、といってやってくる方がいるそうです。

ひどい人は睡眠不足になることもあります。

そういった場合は、病院で薬を処方してもらえます。

クロルプロマジン(コントミン)
クロナゼパム(リボトリール)
メトクロプラミド(プリンペラン)

まあ、素人にしてみれば「ナンノコッチャ」という感じでしょう。

これらは精神的なコントロールのための薬だったり、吐き気止めの薬などですね。

ただどれも残念ながらドラッグストアなどでは購入できません。
病院で処方してもらうようになります。

もしも市販品で考えるなら、漢方になります。

柿蒂湯(していとう)
呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
この三つになります。

柿蒂湯(していとう)は、かきのへたが主な成分です。
実は、これもまた民間療法の一つですが、柿のへたを煎じたものがしゃっくりに効くという、有名なお話があります。

呉茱萸湯(ごしゅゆとう)は、胃が原因のいろいろな症状改善が目的とされています。

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、胃腸の痛みや筋肉のけいれんなどの症状改善が目的の漢方です。

通販やドラッグストア、または薬局で購入できます。

最後に

現代の医学を持ってしても、その正体がまだ謎に包まれているしゃっくり。

100回続いたらなんか怖いことになる、と言われれば、信じてしまってもしょうがないかもしれません^^

迷信ですけどね。

お薬を除いては、体に副作用がでることはないので、いろいろためしてみると良いですよ。

ただ、耳の穴をふさぐ方法は、強く押しすぎるとちょっと怖いことと、循環器系の病気持ちの方はやってはいけないそうです。(ためしてガッテンより)

最後までお読みいただきまして、有難うございました。

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