ネット通販でお馴染みのAmazon。
本の専門通販としてスタートした会社ですが、今や色んなものの販売やサービスを手掛ける大企業となっています。
すっかり名前も浸透したドローンのサービスも、先行してアメリカで実験を行っていますね~
この会社、本当にいろんなことにチャレンジしています。
今回はそんなAmazonのお話です。
Amazonはゆりかごから墓場までにふさわしい?
Amazonは、もとは書籍のみの販売に特化していた会社でした。
当時日本では、楽天の方が商品の種類は非常に多かったため、個人的な使い勝手は楽天のほうがずっと上でした。
その後、いろいろな商品に手を伸ばして、今やそれこそ防弾チョッキまで販売している有様です(-_-;)
*サバイバルゲームなんかで非常に重宝しているようですね~
もはや売っていないものはチョット思いつかないくらいです。
話題の3Dプリンターは当然、ドローンのような最新のものは、ふつーに販売してます。
最近はお坊さんの販売まで始める始末です ・ω・
(厳密には、お坊さんを手配するサービスですけどネ!)
まさしく、ゆりかごから墓場までという言葉がふさわしいのは、Amazonのことなのかもしれません(笑
*さすがに墓地は売ってませんが、墓石は売ってました~
Amazonは時代の先端を行っている?
個々数年ですっかり有名になったドローン。
Amazonが実験に取り組んでいると話題になったのは、2013年ころでした。
その名も「そら楽」。ひとまずは、飲み物などの配達からスタート。
その他には、「予測的な配送システム」という特許を取っているらしいです。
なんじゃそりゃ~???
という感じですが、なんと、お客さんの注文を事前に予想して、配達を行うというシロモノなのです。
仕組みとしては、
・購入履歴
・ウイッシュリスト
・今までのキャンセル、返品のデータ
・どの商品でそのお客さんのカーソルがとまっているかと、止まっている時間
細かく言えばまだあるようですが(これ以上はちょっとむずかしくてわかりませんw)、ざっくり言うとこんなデータをもとにしているようです。
で、このデータをもとに注文の商品と注文される時間を予想して、お客さんの近くの配送センターに商品を配送し、ストック。そして、注文が来たら当日に配送を目指すという仕組みらしいです。
これにドローンの配送システムが組み合わさると、ヘタしたら注文して数十分なんてことも、場所によっては可能かもしれませんネ。
全くもって、Amazonの中の人はすごいことを考えるようです。
時代の最先端企業ですよね~
Amazonは他にも不思議なことを行っている?
そんなAmazonですが、実はアメリカではリアルな書店を開店したそうです。
その名も「Amazon Books」
なんでリアル書店を?
と思いませんか?
私は思いました。
今後、400店ほど出店する計画もあるらしいのですが(ここははっきりとはワカリマセン)、強みはなんといっても、すでにたくさんの購入者のデーターがあるということでしょう。
そのデータをもとに、売れ筋の本や商品を展開していくのでしょう。きっと。
たぶん、Amazonで買い物をしたことがある人ならわかりますが、検索すると関連する商品がずら~っと出てきますよね?
あのデータややり方をリアル書店でもやっちゃおう、ということなのではないでしょうか?
そうすると、今までの既存店とは違ったラインナップで勝負できるという目論見を感じるのです。
本当にいろんな方向に目が向いている会社ですね!!
私のような凡人には、不思議なことをやっているという感じしかしないのですが、彼らにはそれなりのビジョンというものがあるのでしょう。さすがAmazonといったところではないでしょうか?
最後に
他にも色々なサービスを展開しているのですが、今後どうなっていくかを眺めているだけでも面白い会社だと改めて感じました。
日本でも対抗できる会社が出てきて欲しいところですね~
*日本での競合は楽天位なのですが、アマゾンに完全に先を行かれている気がします。残念ながら・・・。
今回は、Amazonってすごいよね、というお話でした。
最後までお読みいただきまして、有難うございました。