はっさく大福の元祖と言われている、餅菓子のかしはら。
はっさく大福とはフルーツ大福の一つとして考案されたのですが、当然ながら他にも大福を販売しています。
今回は、他の大福のレビューをしてみたいと思います。
餅菓子のかしはら 大福はどれも美味しい
餅菓子のかしはらでは、いろいろなフルーツ大福を製造、販売されていますが、季節によって少しラインナップが変わってきます。
私は5月に買いに行ったので、レビューはその時期の大福になります。
一言でいうと、どれも美味しかったです♪
食べたのは以下の大福です。
広島れもん大福
甘夏大福
青ん坊大福(安政柑)
いちご大福
はっさく大福
くり栗(栗大福)
以上の6つでした。
時期的に旬なのは、甘夏ですね。
たぶん、1~2月頃に収穫後、寝かせて酸味を少し抜いた後で出荷されるので、5月は甘夏が一番美味しい時期だと思います。
(あくまでも推測ですけどね~)
ちょっとびっくりしたのが、栗大福。
買う時は何も気にせずに買ったのですが、サイトで確認すると、販売期間は10月~1月。
あの・・・、私が買ったのは5月なんですけど・・・。
ラッキーだった、のかな???
(美味しかったので別に文句はありませんが(・・;)
はっさく大福以外の大福もレビュー
まずは広島れもん大福から。
広島れもん
レモンは当然、広島産(瀬戸田産)を使用。
はっさく大福と同じように、餅はみかん餅を使っています。
特徴は、あんこがレモン餡になっていることではないかと思います。
味は、例えるならレモンジュース(レモネード?)を想像しました。
レモン特有のすっぱい酸味と、甘さが同じくらい感じるので、はっさく大福に比べると味が濃い感じがします。
レモンのはちみつ漬けみたい?
いや、やはりレモンジュースのほうが近いと思います。
美味しいのですが、はっさく大福をイメージしながらだとちょっと「濃い!!」って感じると思います。
酸味や甘味と比較すると、はっさく大福ほどの苦味は感じなかったですね~
そうそう、中にはれもんではなく、甘夏の果実が入ってます。
税込みで¥160。販売期間は11月~8月までが目安ですね。
レモンと甘夏の在庫次第で多少変わると思います。
甘夏大福
比較すると苦味がやや薄いかもしれません。これはこれで美味しいのですが、個人的にはハッサク大福の勝ちな気がします。
こやつもみかん餅でくるんであります。実が少しはっさくよりも太くて、水分がパンパンにはっているように思いました。
ジューシーさはこちらの方が上でしょうか?
やっぱり、はっさく大福よりも身の甘味を強く感じます。
はっさく大福とれもん大福の中間くらいのお味でしょうか?
ちょっと乱暴な表現かもしれませんけどね~^^
*れもん大福の中身は甘夏が入っているので、当たり前なのかもしれません。
青ん坊大福(安政柑・あんせいかん)
その安政柑の大福が青ん坊ですね。
あんこは抹茶あん。
安政柑の緑がかった黄色とあんこの緑がちょっと不思議な色をしてます。
安政柑だけで食べたことがないので、どんな味がするのかわかりませんが、この大福は、抹茶あんと安政柑の味のバランスがいい感じに思いました。
生地の中に具をつつんでいるお菓子で、生地と中身が別々の味がするやつに当たることがありますが、この大福はそんな感じはしませんでした。ちゃんとマッチしていると思います。
安政柑をどう表現したら良いかがとても難しい。不思議なお味としか、言葉が思いつきません!
食レポって、難しいですね~。
テレビのレポーターって、少し尊敬しちゃいますナ。
美味しいですよ。
160円で買いました。税別です。
残りの大福レビューは、また後日!
最後までお読みいただきまして、有難うございました。