前回はレモン大福と甘夏大福、そして青ん坊大福(安政柑大福)のレビューを行いました。
今回は、残りの二つ、
いちご大福
栗大福(商品名 くり栗)
このレビューを行っていきたいと思います。
では早速。
餅菓子のかしはら レビューの続きはいちご大福から
早速いちご大福から
(写真は後日アップします・・・)
私、実は恥ずかしながら、いちご大福はコンビニで売っているヤマザキのいちご大福しか食べたことがないのです。
そんなに美味いかね??
ッて思ってましたが、これを食べて考えが変わりました。
いちご大福って美味いですね~~~ Σ(・.・;)
いや、ヤマザキのやーつも別にまずいと思ったわけではありません。
でも、このかしはらのいちご大福で、私、開眼いたしました。
最初に考えた人って、誰なんでしょうネ?
いちごの酸味と、あんこの甘味がマッチして美味しいのかな、と以前は思っていましたが、いちごの酸味と甘味とあんこの甘味がちゃんといい感じでお口の中で交じり合って、いやこれは美味いっす。!!
あんこといちごの甘味がけんかせずにみごとなマリアージュ(というんでしょうか?)、ハーモニーを奏でています。
これはおすすめですね。
店員さんに聞いたところ、はっさく大福は子どもにはちょっと酸っぱ苦くて食べれない子がいるので、いちご大福を子供さんの手土産に買っていくお客さんが多いそうです。
まあね、はっさく大福は大人の味だよね。確かに。
だけどこのいちご大福を子どもに食べさすなんて、ちょっとゼイタクな気がします。
やっぱり大人だけで食べたほうがイインジャナイデショウカ???
税込みで¥160。販売時期は12月~4月頃で、こちらもいちごの在庫次第ですね~
餅菓子のかしはら くり栗のレビューです。(栗大福デス)
さて、次は栗大福です。
なぜかくり栗と、ひらがな+漢字というネーミングです。
(写真は後日アップデス)
栗あんを黒豆入りお餅で包み込んでいます。
なので個人的には、くり豆大福、という気分なのです。
さて、フルーツ大福の仲間に入れられていますが、ここに来てようやく普通の和菓子っぽい商品だ~、と思いました。
お味は栗の優しい甘さが、心地いい感じが致します。
時々、もろん、と餅の中の黒豆が舌の上を転がって、いい具合の主張をおこなっています。
今までのジューシーな大福と違って、食感を楽しめる大福ですね。
あ、食感を楽しめるというのはサイトに書いてあるとおりかもしれません。今までは味の主張が強かったので、なんだか少しほっこりしました。
税込みでこちらも¥160です。販売時期は10月~1月までらしいです。
わたしは5月に食べましたがね・・・。くりって日持ちするんですかね・・・
餅のかしはら 大福まとめ
個人的には、いちご大福がビックリでした。これ、確かに流行るわ。
(何年前の話だよ)
かしはらのオリジナル商品の中では、青ん坊が好きです。
後ね、6個続けて食べたら、あごがチト痛いです。
軽い筋肉痛です。
大福って、求肥(ぎゅうひ)という餅に砂糖をまぜたやわらかいやつで作ってるのもあるんですが、ここのは完全にお餅です。
そして、冷やしてあるので少し固くなっています。
そりゃー、あごも痛くなりますわね~。
冷蔵庫から出して常温に戻して食べると、ちょっぴりお餅も柔らかくなります。
そして、フルーツの味も強く(又は濃く)感じますので、人によってはそのほうが美味しく感じる人もいると思います。
はっさく大福なんかは、苦味が強く感じるのでよりビター感が増したりしますね~。
ただ、私としては、冷やしたものを頂戴したほうが、好きです♪
この中では唯一、くり栗は常温の方が良いと思いました。冷えてても、もちろん美味しいですけど。
最後に
はっさく大福が有名な餅菓子のかしはらさん。
でもせっかくなら、一度本店におじゃまして、それ以外の大福もぜひご賞味くださいませ。
美味しいですよ♪
唯一残念だなあ、と思うのはどれも日持ちがしないことでしょう。
それも本店で買えば、一日長く楽しめます。
本店以外で買うと、前日作ったやつしか購入できませんからね~
(作ったやつを当日発送して、翌日お店に並ぶからなのです。)
ぜひぜひ、本店にも足を運ぶことをオススメいたします。
最後までお読みいただきまして、有難うございました。