ソニーが一度は撤退したロボット事業に再び乗り出すようです。
当時は、一般家庭にもロボットが普及するようになるのかな?
などと、興味深く見ておりましたが、残念ながら少しばかり時代を先取りしすぎていたようです。
さて、今回はどんなロボットを提供するのでしょうか?
少しだけその話題に触れてみたいと思います。
ソニーがまたロボット!!
ここ数年、人工知能の話がよく聞かれるようになっていますよね。
グーグルのロボットを勝負した囲碁の選手が負けたとか、自動運転する車が事故ったとか。
(そう言えば、自動で運転してこそ本当の自動車って言うもののような気がしますよね~)
そんな中、日本で真っ先にペットロボットを販売したソニーが、再び家庭用ロボット事業に乗り出すそうですね。
http://goo.gl/NvD4idJ(ヨミウリ・オンラインより)
いろんな有名人もテレビで披露していました。
あそこまでくると、もはや完全にロボットも家族の一因みたいなもんです。
あれって、そう言えば1999年の出来事だったんですね~
いつの間にかずいぶんと時間は流れていたようです。
アイボはロボットだから死なないって思ってたのに
ドラえもんとは少し違うものの、家庭にロボットが普及したってことで、たちまち話題になったもののいろいろな諸事情でロボット事業を生産してしまいました。
サポート期間が終了するということは、もはや壊れたらおしまい、てことです。
まさかこんな日が来ると思っていた人がいたでしょうか?
中には、自分のほうが先に行くんじゃないかと考えていた人も結構いたと聞きます。(・.・;)
私はその当時、こんな漫画を思い出しました。
![]() ラッキ-(1) [ 村上かつら ]
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まさしく、ロボットの犬が出てくるお話です。
この漫画でちょっと秀逸だな、と思ったのが、顔についているディスプレイに文字が出てきて、飼い主とコミュニケーションが取れるのですが、一度に表示される文字数が5文字だけ。
もちろん、何回かに分けて表示することもできるみたいなのですが、基本的にはその5文字だけでやり取りをしていきます。
犬のロボットなので、しっぽを振ったり、耳をパタパタさせたりはします。
ですが、この短い文字数で、たった一言の言葉が、胸にグッと来るシーンが出てきます。
そしてそして、このロボットにもやがて修理ができない時が訪れて・・・
いやいや、下手くそなレビューですが、ぜひ一度読んでみて欲しいと思います。
人工知能のロボットは将来人間を超える?
なんだか、少し先を予言していたかのような漫画だったなー、と物思いにふけったものですが、このところ人工知能のお話では、夢物語のような未来と同時に、少し物騒なことも話題になっています。
それは、人工知能が人間を超える日が来るというものです。
世間では2045年問題などと言われているようです。
まるでターミネータの世界が、現実になるようなお話でイマイチピンと来ないというのが正直な感想です。
でも、どうなんでしょうね?
必ずしもそんな怖い話ばかりではないような気もします。
世の中の流れは止められないので、どんどん人工知能の技術は上がっていくでしょうけど、意外ともっと有意義な方向性にいくんじゃないだろうかと思うわけです。
ロボットが怖いという、そんな思惑すら超えてくれるのではないかと、希望的観測を持っています。
根拠はないですケドネ。
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最後に
2045年といえば、後約30年くらいです。
かろうじてまだ生きていると思います^^
じっくりと行く末を楽しみに見守りたいと思っています。
最後までお読みいただきまして、有難うございました。