赤ちゃんを育てているママさんが気にしていることに、おむつのゴミ箱があるのではないでしょうか?
どうしてもにおいが気になりますよね?
におわないようにする捨て方とゴミ箱の置きかたについてしっかり勉強しておきましょう。
赤ちゃんのおむつで専用のゴミ箱は必要?
まず考えるのは、アップリカ・コンビなどのメーカーから販売されているゴミ箱を買うか、買わないかではないでしょうか?
おむつゴミ箱のメリットは、
・片手で捨てられるものなど、手軽に利用しやすいように作られている
・専用の消臭剤・袋などがあるので、何を買って良いかわかりやすい
主にこの2点です。
じゃあ、デメリットはというと、
・専用の袋や消臭剤が高い
コレに尽きるでしょう。
おむつは一日に何度も交換します。
一週間で100枚くらいは普通です。
専用の袋(カートリッジやカセットと呼ばれています)は、一つ買うとだいたい150枚~180枚が捨てられるのが標準です。
一ヶ月にだいたい3000円~5000円くらいが必要になってきます。(メーカーにもよりますが、ざっくり計算でこのくらいです)
ではおすすめは?
実際にはホームセンターなどのふた突きのゴミ箱を使っている先輩ママさんがとても多いです。
なので、メーカーがだしているものではなく、普通の生ゴミなどのふた突きのゴミ箱がおすすめです。
あとは、しっかりと考えた捨て方をすればそれで十分です。
【一言で!】
メーカーのオムツゴミ箱でなくても大丈夫!!
赤ちゃんのおむつでにおわない捨て方は?
気になるのはどんな捨て方をすれば良いかでしょう。
ポイントは、
・オムツを空気にふれさせない
これがとっても重要です。
なので、ビニールに入れるときにしっかりと空気をぬいてあげることが大切です。
あとは、しっかり縛っておくこと。
これだけでずいぶんと違ってきます。
他には新聞紙にくるむというものがあります。
新聞紙でくるむと空気の層がオムツの周りにできます。
するとにおいがそこでストップしやすくなります。
冷蔵庫の脱臭剤かわりに炭をおくのと同じ理由です。
一番良いのは、空気を抜きながらビニールにオムツを入れて、新聞紙でくるむということです。
でも、結構かさばるし、以外に手間ではないでしょうか?
最近は新聞を取らない家庭も増えていることでしょう。
とりあえずは新聞紙は気にしなくてよいです。
離乳食のころからにおいがきつくなってきますので、そのあたりでもう一回考え直してみるとよいでしょう。
どうしても気になるなら、ビニールの2枚重ね、3枚重ねまですればバッチリです。
他のお勧めは、食品用のラップでくるむことです。
一番、空気に触れる部分が少なくなります。
ほぼ密封することができます。非常におすすめです。
ただし、ちょこっと手間は増えますね。
そして、離乳食のころに増えてくるのはうんちです。
おしっこだけならそのままおむつを捨てても大丈夫なのですが、うんちは必ずトイレに捨ててからゴミ箱にいれるようにしましょう。
【一言で!】
ビニールの空気はしっかりと抜いて!
赤ちゃんのおむつのゴミ箱は置き場所に困る?
意外と多いのが、どこに置こうか?というものです。
におわないためにはどこにおけばよいのでしょうか?
・トイレに置く
少々におってもトイレなら芳香剤を置いているので、あまり気になりません。
そしてもう一つのメリットは、うんちを捨ててそのままオムツを捨てやすいというところです。
結構楽チンですよ。
・ベランダ、庭に置く
ゴミ捨ての日は決まっていますよね?
おむつゴミ箱が都合よくいっぱいになればいいのですがタイミングが合わないときもあると思います。
なので、まとめておくためにもう一つ大きいゴミ箱がいります。
さすがに部屋の中だと邪魔になりますし、長い間とっておくとにおいがきつくなってきます。
大き目のゴミ箱をベランダや庭に置くようにしましょう。
おむつゴミ箱に入れる→たまったら外のゴミ箱に入れる
こんな感じですね。
【一言で!】
ゴミ箱はトイレ→外に置くようにしましょう
まとめ
びっくりするほど赤ちゃんはオムツを替えなければいけません。
なのである程度はにおいは仕方がないことです。
ただしちょっとした工夫でうまく乗り切れるものです。
赤ちゃんのおむつゴミ箱は毎日必要なものですが、できるだけ手軽に、経費せつやくできる方法をご案内しました。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして有難うございました。