信号が赤。
車を止めていると、何やら動く影。
視線をそいつに移動させると、なんとゴキブリ!!
びっくりしたが、すぐに隠れてしまった。
意外と、車内にはゴキブリが潜んでいるようです。
今回は、そんな車でのゴキブリの対策についてのお話です。
車のゴキブリを駆除しよう!
これ、実はないようで意外とあるお話なのです。
車内のゴキブリ。
理由は、
・車はいろいろなところに止める
ドアは密閉されているのですけど、外の空気を取り込む入り口が開いています。
また、水抜きの穴が開いていたりします。
そこから進入することが多いです。
あとは、荷物について入ってくることもあります。
それと、ドライブをした際に、山奥やゴミ箱の近くに駐車をするとかなりの確率で侵入してきます。
どうやって駆除するか??
知っておいて損はありません。
車のゴキブリの対策は?
まずはじめにやること。
車に限らずゴキブリ退治の基本です。
掃除をしましょう。
ゴキブリは食べ物があるところが大好きです。
そして、いろんなものをゴハンにしています。
お菓子のクズなどはもちろん、髪の毛なども食べてしまいます。
なので、まずはしっかり掃除をしましょう。
場合によっては、カーショップやガソリンスタンドでプロに掃除を任せるのもいいです。
最低限これは必要です。
あと、水分は絶対に置かないようにしてください。
ゴキブリは食べ物がなくても結構長生きしますが、水分がないとダメです。
水分を残さないようにするのは、ゴキ対策には欠かせない作業です。
もちろんジュースの飲み残しは厳禁です。
カーペットにこぼしたのならきちんと干して乾かすようにしましょう。
そして、次にやるのは温度対策。
・冬は寒空に放置
ゴキブリは、種類にもよりますがゴキブリの生息する温度というものがあります。
だいたい25~30度が目安とされています。
なので、炎天下ではまず生存できないか逃げ出します。
又逆に、寒空では活動できません。
この対策がとても有効です。
では、春や秋はどうすればいいのでしょうか??
正直、この季節が一番むずかしいのではないでしょうか?
その季節には、ゴキブリ用の殺虫剤で対策するしかないでしょう。
車のゴキブリにバルサンは使えない?
車内なので、バルサンを使いたいという人が結構いますが、絶対にNGです。
車はあなたが思っているよりも、精密な機械で動いています。
特に最近の車は殆どコンピューター化されています。
そんなところでバルサンを使うと、すぐに車がダメになってしまいます。
また、エアコンにはフィルターがついています。
バルサンの薬剤はフィルターにくっついて残ってしまいます。
すると、エアコンを使うたびにバルサンの薬剤が車内に広がってしまうので、体に害を及ぼしてしまいます。
閉めきった車内で薬剤が広がるのは、使い方にかかわらず非常にキケンです。
絶対にやめましょう。
では、何がいいのでしょうか???
おすすめは、ブラックキャップなどの置きっぱなしの薬です。
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スプレー式の殺虫剤も、一応やめておいたほうが無難です。
あと、バポナなどの薬剤が空気中に広がるタイプのものはやめておきましょう。
せまい車内で使うようには作られていませんから、危ないです。
体に毒ですよ。
ちなみに、カーショップで車用のバルサンをみかけた、という報告もちらほら目にします。
ですが、それはただの消臭剤・芳香剤です。
ゴキブリの対策には使えませんので注意してくださいネ。
これだけすれば、あとは様子を見ておくしかありません。
でも、ほとんどいなくなりますよ。
まとめ
まあ、できれば車内ではお目にかかりたくないものですね~。
運転中にみつけたら、びっくりして非常に危ないですから。
でもゴキブリの性質上、車内は実はゴキにとって快適な空間でもあります。
なんせ、やつは狭い場所が大好きですから。
とにかく、見つけたらできるだけ冷静に対処したいものです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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