ジョギングが日課になっています。
その通り道に、ふと普通の民家でぶどうの実がなっている家庭を見かけました。
立派に育てています。
つぶも大きく、お店に並んでいても良いサイズです。
あまりにも立派なのでふと気になって話を色々と聞いてみました。
家の前のガレージの天井につるを這わせて栽培されていました。
もともとは犬を飼っていたので、犬の暑さ対策から始めたとのことでした。
すると、家の前を通る方が親切にも色々とアドバイスをしてくださったようです^^
なんて親切なのでしょう!!
・新しいつるは少し減らした方がいい
・もったいないと思うけど粒は大きくなるとぶつかるし、栄養が行き渡らなくなるので小さいうちに間引い たほうがいい
・虫除けや下につぶが落ちて汚れないように、ぶどうに袋をかぶせた方がいい
・袋はホームセンターで売っている
・最初は300ふさ(!)できた
・うどんこ病なども結構かかる
などなど、いろいろとお話を伺うことが出来ました。
まあ、普通の家でここまでされていたら十分です。
最初はたいして手入れをしていなかったそうですが、一度しだしたら、次はあれ、今度はこれ、という具合にだんだん手入れをするようになり、今に至るそうです。
やりだしたらどんどん気になっていくようですね。
ガレージの天井部分なので、脚立を使わないと手入れが大変なのだそうです。
やっぱりそれなりに苦労もされているそうです。
終始、大変にこやかにお話を聞かせていただきました。
毎日、このぶどうを横目に見ながらジョギングをするのが、今のところささやかな楽しみとなっています。
生活のほんの一風景のお話でした。